貨物運送事業では、ドライバー に対して始業・中間・終業点呼 を行うことを義務付けています。 点呼では、ドライバーの健康や 天候、運行ルート等が安全か、 危険はないか等を判断し、交通 事故を未然に防ぎます。 点呼は、安全管理業務において 重要な位置づけです。
2009年11月より、運輸支局の許可を受けIT点呼システムを導入、
遠隔地でのパソコンによる点呼を行っています。
鈴鹿センターにて全国の拠点で夜間・早朝の時間帯の点呼人員を
リカバリーして、安全の確保と省人化を両立させています。
点呼では、熟練の運行管理者により通常の面談点呼と同様に、画面を
見ながら、ドライバーの健康状態を確認し、アルコール検知器による
データの確認や、さまざまな運行上における納品先の情報や
注意点を個別に指導しています。